針供養祭
本年度の針供養祭は、下記の通り執り行いました。
日時:令和6年2月8日(木)午前10時~(畳手縫い実演)
午前11時~(針供養神事)
場所:箱崎八幡神社 出水市上知識町46
参加者:三役、出水、川薩、伊佐、鹿児島、姶良、指宿、曽於など30名
※毎年2月8日の針供養では、折れた畳針を豆腐にさして供養頂いております。
理事長 | 安藤 勝 |
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会員数 | 63会員 |
技能士数 | 120名 |
関係職種 | 畳製作 |
所在地 | 〒892-0838 鹿児島市新屋敷町7-9 TEL 099-224-3520 |
令和4年9月27日現在
理事長 | 安藤 勝 | (株式会社 安藤タタミ商店) |
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副理事長 | 野口 拓也 | (有限会社 野口製茶タタミ) |
副理事長 | 田中 信幸 | (有限会社 田中忠重畳店) |
副理事長 | 宮 伸一郎 | (有限会社 宮畳工場) |
専務理事 | 宮元 宣臣 | (有限会社 千畳屋) |
昭和 | |
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34年9月 | 鹿児島県畳工業組合設立 |
35年5月 | 団体法認可 |
39年6月 | 九州畳組合連合会発足 |
44年2月 | 全日本畳組合連合会発足 |
平成 | |
元年9月 | 創立30周年記念式典 |
5年8月 | 鹿児島8.6水害 災害支援 |
6年6月 | 94 畳シンポジウム開催 |
7年2月 | 第1回南九州3県青年部合同研修会鹿児島大会開催 |
9年7月 | ジュニアマイスター教室に参加 |
10年8月 | 事業再構築雇用管理推進事業実施(雇用管理実態調査) |
11年4月 | 品質管理責任者講習会及び試験実施 |
14年4月 | 鹿児島高等技術専門学校『畳科』開設 |
17年2月 | 九州畳組合連合会青年部合同研修会 鹿児島大会実施 「ひとりで出来ないことは、仲間があるさ」 |
8月 | 中小企業組合等活路開拓調査・現実化事業実施 【洋風内装と畳の融合化の研究】 |
18年9月 | 中小企業組合等活路開拓調査・現実化事業実施 【Web構築支援事業】 |
19年3月 | 組合オリジナル柔道畳開発(全日本柔道連盟公認畳取得) |
20年9月 | “かごんまわっぜかフェスタ08” 出展 青年部 |
21年9月 | 創立50周年記念式典 |
22年10月 | 奄美豪雨災害支援 |
23年5月~7月 | 畳のあるホテル・旅館に泊まろう!キャンペーン |
25年2月 | 畳を語る会(FM放送アミューズカフェ) |
25年3月 | 仙厳園表替え奉仕作業 |
26年8月26日 | 鹿児島県と災害協力協定締結 |
27年11月3日 | 子育て応援、赤ちゃんフェスティバルby WeLove天文館 |
28年4月18日 | 熊本地震応援 益城町避難所へ畳120枚設置 |
29年5月 | 衝撃緩和畳発売決定(全日畳) |
30年4月28日 | 天テレ博出展(KYT) |
令和 | |
元年9月 | 中小企業組合等活路開拓事業開始 【鹿児島の畳職人の技術を結集した「機能性畳」等の試作開発】 |
9月25日 | 創立60周年記念式典 |
当組合に参加されている店は85社で日本古来の伝統を守る畳の仕事をしている集まりです。寺社仏閣はもちろん各地に点在しているお城、日本料理店と畳が利用されています。
その仕事を守るために組合員は技能向上のための研修とフォローアップ講習をやっております。
針供養
赤ちゃんはいはいレースに畳の提供
フォローアップ研修
湿気がこもらないように、風を通してあげることが大切です。
掃除機を使うときには、畳の目に沿ってかけるようにしましょう。
また、畳を拭くときは基本的に乾拭きで大丈夫です。磨くと畳の表面が艶を帯びていきます。
毎年4月29日の畳の日に「薩摩義士碑」の
清掃奉仕作業を実施しております。
本年度の「薩摩義士碑」清掃奉仕作業は、下記の通り実施いたしました。
日時:令和6年4月29日(月)午前7時~
場所:薩摩義士碑周辺 鹿児島市城山町(鶴丸城となり)
参加者:三役他県内各支部より 合計10名
令和6年4月12日 十島村フェリーターミナルとしま待合所
本年度の針供養祭は、下記の通り執り行いました。
日時:令和6年2月8日(木)午前10時~(畳手縫い実演)
午前11時~(針供養神事)
場所:箱崎八幡神社 出水市上知識町46
参加者:三役、出水、川薩、伊佐、鹿児島、姶良、指宿、曽於など30名
※毎年2月8日の針供養では、折れた畳針を豆腐にさして供養頂いております。
針供養時における畳の無償での提供も行っております。
①10月2日~10月31日迄 鹿児島県庁2階県民ホール
②11月1日~12月末日迄 かごしま県民交流センター
③2024年2月6日~ アミュプラザ地下1Fエレベーター横
(8月20日鹿児島高等技術専門校にて)
先人の畳職人の想いや技術を受け継ぎ、約120年前の柔道畳を鹿児島県の畳技能集団が復元しました。
・柔道畳復元プロジェクト2023 (PDF)
・琉球畳(七島藺)発祥について (PDF)
9月11日、下記の内容について塩田鹿児島県知事と面談を行いました。
1.柔道畳復元プロジェクト2023完成報告
2.災害用畳のPR
3.ジュニアマイスターの活動報告
約1300年の歴史をもつ日本の畳文化、その畳は近年、生活様式の変化や建築の洋風化等により衰退してきており、それに伴い業界規模の減少、後継者不足等も重なり厳しい現状にあります。我々鹿児島県畳工業組合としましても業界を盛り上げる何か起爆剤はないかと模索している毎日です。そういう中で、柔道表に使われていた七島藺が鹿児島県のトカラ列島で栽培されたものが発祥だということを思い出し、嘉納治五郎先生が携わった約120年前に作られた日本古来の柔道畳をできる限り当時の材料を使い、現代の我々畳職人が技術を集結して復元しようということになりました。
先人の技術を調べ、学び、そして復元することにより、今までにはなかった学びや気付きが生まれ、継承することの大事さや使命感を再認識し、畳だけではなく「和の文化」を考えるきっかけになればと思い今回の事業に取り組みます。
※6月14日 柔道畳復元プロジェクトスタート 畳床製造
※8月中 柔道畳復元作業 鹿児島市草牟田 鹿児島高等技術専門校(畳科)
※9月以降 イベントにてお披露目予定
5月28日に姶良市で開催されました令和5年度鹿児島県総合防災訓練に参加しました。
災害発生時に避難所が開設されますが、そこへ来られる避難者の方々に少しでも安らげるスペースを確保できたらという思いで畳を敷き詰めました。今回は鹿児島県畳工業組合オリジナル商品の「防災用畳」を展示。詳細は最寄りの県畳工業組合員までお問い合わせください。
創立60周年記念祝賀会を行いました。
令和4年8月6日(土)ポリテクセンターにて感染予防対策を行い実施いたしました。
令和4年10月6日(木)~10日(月)までの5日間開催された、第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会の仮設牛舎等に使用する中古畳、約1,000枚(指宿会場約150枚・霧島会場約850枚)を搬入設置いたしました。
中古畳は県内の開催会場近隣の組合加盟の畳店を中心に収集し設置いたしました。
地域をクリックすると組合支部別の会員名簿(PDF)が開きます。